節分にちなんで、鬼のお面を付けた柴犬亜門さんと難波八阪神社にお参りしてきました。
大阪市で初めて無形民俗文化財に指定された「綱引神事」などを執り行っている神社です。
亜門さんが着ている服はペットパラダイスで購入した浴衣(SMサイズ)です。
スーパーで売っていた鬼のお面を合わせてみました。
夏に着る時には、付属の保冷剤を襟元の保冷剤ポケットに入れて使用できます。
難波八阪神社には「獅子殿」と呼ばれる、大きな獅子の頭の形をした舞台があります。
最近では大きな口で勝利を呼び、邪気を飲み勝運(商運)を招くと、学業向上・就職・入試・会社発展などを祈願するために参拝される方が多いそうです。
写真で見るよりも実物はインパクトがあり圧倒されましたが、亜門さんは特に怖がる様子もなく平然としていました(^○^)
節分祭では獅子殿を使って餅撒き・豆撒きが行われるそうですが、残念ながら2022年の節分祭は中止になりました。
神事の際には獅子殿の目がライト、鼻がスピーカーとなり神楽などの伝統芸能が奉納されるそうです。
難波八阪神社の本堂です。
1945(昭和20)年の大阪大空襲で社殿が全て焼失し、現在の本殿は1974(昭和49)年に完成しました。
獅子殿は本殿再建の際に新しく造営されたものだそうです。
鯛みくじ、鯉(恋)みくじ、だるまおみくじ、扇子おみくじと珍しいおみくじが並んでいました。
境内を散策していると「戦艦陸奥主砲抑気具(せんかんむつしゅほうよっきぐ)記念碑」を発見しました。
抑気具とは陸奥主砲の先端に装着した天蓋(てんこう)のことだそうです。
「殉国之碑」
社務所です。
お守りの種類が豊富でした。
張り子の干支置物と絵馬、御朱印をいただいて帰りました。
絵馬と御朱印はどちらも神社のシンボルである獅子が描かれています。
境内に難波葱発祥の地という石碑がありました。
江戸時代から栽培されていながら一時は市場から姿を消していた難波葱が、2017年に大阪府と大阪市から「なにわの伝統野菜」に認証されたそうです。
難波八阪神社は難波各駅から徒歩5~10分ほどで行けるので、難波周辺に観光へ行かれる際はぜひ行ってみてください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございます。
難波八阪神社 公式HP
https:// nambayasaka.jp/