皆さんは「十日戎(とおかえびす)」という言葉をご存知でしょうか?
関西の方は、当然知ってるよ~と思われるかもですね。西日本では一般的に知られており、1月10日そして前後9,11日に七福神の一人である「えびす様」(関西では親しみを込めて「えべっさん」と呼ぶこともあります)に商売繁盛を祈願する祭礼です。神社に行くと、いろんな縁起物(笹や熊手につけるものを「小宝」や「吉兆」と言います)があり、飾りをつけた笹を福笹と呼びます。他には飾り熊手もあります。参拝者はそれを家に持ち帰ることで神様からご神徳を頂きます。弊社でも、毎年1年間社内に飾っています。
弊社は尼崎市で創業した後、豊中を事業拠点にしていたということもあり、豊中市の神社の十日戎で福笹を貰ってくることが恒例でしたが、今年は前回ブログで取り上げさせてもらった西淀川区福町にあるご近所の住吉神社に行きました。
1月10日に行ってみると大きな旗が立っており、隣にある馬と良く似合っていました この馬は神馬(じんめ)と言い、神の乗り物とされ神(神霊)は馬に乗って降臨されるのだそうです。
今年は、↓こんな縁起物3点を持ち帰りました。俵、大判、鯛などがついていて賑やかですね!
そして、縁起物を重ねると↓こんな感じに華やかさが出ました!しかし、みなさんにこの大きさが伝わらないので…
非常勤スタッフ 亜門さんに横に立って頂きました。これで大体のサイズが伝わったかと思います(^^)
ちなみに、弊社の玄関前で撮影しました。しめ縄も入れた写真がこちら↓
そして、撮影が終わったので福笹と飾り熊手を神棚の隣に飾りました。初詣も行き、十日戎にも行って祈願したので、後は日常業務に励まねば!ですね 笑。
今回も読んでくださり、ありがとうございました。
最近寒い日が続いていますので、ご自愛下さい(^^)