新元号が「令和」に決まりましたね。
平成最後に築城された話題の「尼崎城」は先月3月29日に一般公開が始まったので早速行ってきました!
阪神尼崎駅前に築城された尼崎城は弊社の最寄り駅の福駅からは阪神なんば線で3駅です。現在は尼崎市に隣接する大阪市西淀川区が会社所在地ですが、尼崎市は弊社創業の地なので所縁がある地でもあります。
阪神尼崎駅から南へ歩くと尼崎城が見えてきました。
庄下橋の辺りから天守まで庭園になっているので江戸時代のような風景が眼前に広がります。
早速お城の周りを一周してみました。
北東から見たお城の外観です。
庄下川のある西側から見たお城の外観です。
南西から見たお城で左下に写っているのはお堀です。
後ろがコインパーキングと尼崎市立中央図書館になります。
調度、桜の季節なのでお城と桜とタワーマンションのコラボです。
お城の南側はフカフカの人工芝の広場が設けられていて、澄んだ青空を背景にしてお城見されている方が大勢居ました。
外周沿いには桜の若木が植えられているので数年後にはお花見スポットになりそうです。
広場前の階段とスロープの奥が天守への入口になっています。
広場前の石碑には天守を寄贈された方のお名前が刻まれています。
積まれている石垣は近くで見るとかなり大きくて迫力があります。
外観を一通り観賞したところで入城です。
入ってすぐに案内板が設置されています。
写真正面の1階インフォメーションで確認したところ城内は写真撮影可能とのことです。 お客さんの顔やプロジェクションマッピングなどは載せない、ということでブログ掲載の許可を頂きました!
写真右手の券売機でチケットを買ってからエレベーターで5階へ上がり、階段で下りながら城内を観覧していくシステムになっています。
真新しいエレベーターに乗り込むと、あっという間に5階に到着です。
5階のわがまち展望ゾーンは木で内装されたクラシカルな雰囲気です。
展望ゾーンから見たレンガ倉庫です。電車を動かすための火力発電所として明治時代に竣工したという歴史的な建築物です。
展望ゾーンから見た広場です。
4階はギャラリーゾーンになります。
尼崎出身の城郭画家 荻原一青氏の作品が多く展示されていました。
3階はなりきり体験ゾーンになります。
羽織を着たり、兜を被ったりの体験ができるゾーンです。
2階は尼崎城ゾーンになります。
尼崎や尼崎城に関するエピソードなどが多く書かれています。
火縄銃、弓、槍、刀が展示されていて実際に触ることができます。
2階ではVRシアターも上映されていて、出入り自由なのでいつでも鑑賞できます。
立派な鯱も2階に展示されています。
最後は1階の尼崎まちあるきゾーンです。
一番奥には立派な駕籠が展示されています。
床にはプロジェクションマッピングが投影されているので、2階のVRシアターと共に実際に入城してご覧ください。