大阪の春の風物詩 造幣局桜の通り抜けのシーズンがきましたね。
今回は2年前の2022年に桜の通り抜けに行った際のブログをアップします。
2019年以降3年ぶりに造幣局で桜の通り抜けが開催されました。
新型コロナウイルスの影響でインターネットによる事前申込制(先着順)になったので、4月13日から4月19日の開催期間のうち、初日夕方の枠を予約して行きました。
受付で予約メールに記載されているQRコードを提示し、持ち物検査をして入場します。
平日でも予約枠は全て埋まっていてたくさんの人が来場されていました。
それでも以前に比べると人は少ないのでじっくり見て回ることが出来ました。
入ってすぐ左側に物販コーナーがありました。貨幣セットなどが購入できます。
通り抜け通路は全長約560mあり、そこに138品種・335本の桜が植えられているそうです。
一部の木には説明文の書かれた看板が設置されているので名前の由来などを知ることが出来ます。
中門まで来ました。
めがね橋と呼ばれる赤い橋のところまで来ました。
初日だったので報道関係者の方々が待機されていました。
出口まであと300mくらいです。
毎年、通り抜けの桜に親しみを持ってもらうため会場内の桜の中から1種類「今年の花」として選ばれています。
今までは造幣局側で選定されていましたが、令和4年度から投票用の二次元バーコードが設置され、来場者の投票で選ぶそうです。
造幣局創業期に使われていた圧印機が展示されていました。
他にも1871年(明治4年)の造幣局創業時に造られた旧造幣局正門やガス燈がそのまま残されています。
出口付近の藤棚も咲いていました。
明治天皇行幸の際に生け花として使った藤を挿し木として育てたところ根付いたそうです。
日が落ちてくるとぼんぼりに灯りがともって、より幻想的な雰囲気になります。
出口の北門横には、金属工芸品及び貨幣セットの展示及び販売を行っているミントショップがあります。
通年営業されていますが、造幣せんべいと造幣ゴーフルは通り抜け期間のみ販売されている限定商品のようです。
記念に造幣ゴーフルと通り抜け貨幣セットを購入しました。
来年の通り抜けも楽しみです(^^♪
長くなりましたが最後までご覧いただきありがとうございます。