2022年9月頃に柴犬亜門さんと3回目のキャンプ旅に行ってきたので、遅ればせながらその時の様子を綴っていきます。
今回の目的地は温泉・ビーチ・パンダが有名な関西のリゾートタウン、和歌山県白浜町です。
和歌山県に向かう道中で紀ノ川サービスエリアに立ち寄りました。
顔出しパネルがあったので亜門さんも記念に一枚。なかなかシュールになりました(‘ω’)
外のテラスで名物の和歌山ラーメンとシラス丼を食べました。
気になって覗き込んでくる亜門さん。
サービスエリア周辺で少し散歩して気分転換できたので目的地まで向かいます。
今回のキャンプ地は、温泉・BBQテラス・キャンプサイト・トレーラーハウス・ロッジ・パオ・さらにはホテル棟も完備した複合アウトドア温泉リゾート「グランパスinn白浜」です。
受付はグランパスinnのホテル棟でするらしいのですが、この日はホテル棟がお休みだったので、事前にグランパスinn白浜の向かいにあるグループ施設「グランパスsea」に来るように指示を受けていました。
グランパスseaには白浜温泉(天然温泉100%)の内湯と露天風呂があり、キャンプサイトを予約すると大人1人400円で入浴できたので、夜に入浴させていただきました。
グランパスinn白浜の全体マップです。ホテルからキャンプサイトまでは500mほど距離があります。
予約していたのは電源ありで床がウッドデッキになっている大型サイト(マップのA8)です。高台にあるので見晴らしがよく海も見えました。
付近にはトレーラーハウスとパオがありました。この二つはペットと同伴することはできないそうです。
この日はたまたま他のお客さんがおらず貸し切り状態で、受付のスタッフさんも驚かれていました。少し寂しい気持ちになりましたが亜門さんはリラックスして過ごせたようです(^-^;
持参したsnowpeakリビングシェルロングproを設営していきます。
サイトの周りは日陰になる所はなかったので、亜門さんは冷房の効いた車で快適に待機してもらい、スタッフも車中で休憩を取りつつ設営を行いました。
テントの下の隙間から出入りできることに気づいた亜門さん。自由自在にいろんなところから出入りしていました(*^^*)
移動式エアコン(NAKATOMI MAC-20)を持参したのでテントの中は涼しくて快適です。
一度エアコンをつけると涼しいところから出てこなくなる亜門さん(^-^;
ロゴスのハンモックチェアとコールマンのインフィニティチェアを置いてみました。割と重いし嵩張りますがリラックスしてくつろげます(-_-)zzz
薄暗くなってきたので夜ごはんの準備にとりかかります。キャンプ飯に挑戦するためにスノーピークのキャンプギアを揃えてきました!
ジカロテーブルを組んで真ん中に焚火台を設置しました。焚火台Lグリルブリッジにグリルプレートをセットし焚火台の上に重ねます。正規の使用法ではないと思いますが、焚火台とグリルブリッジの間にフラットバーナーを挟み調理できるようにしました。
お米はHOME&CAMPバーナーとヤエンクッカーを使って炊きました。
HOME&CAMPバーナーは五徳をコンパクトに収納できる構造になっている卓上ガスコンロで、コンパクトなのに安定感がありとてもおすすめです。
ヤエンクッカーはフライパンと小鍋がセットになったようなクッカーで、焼くも煮るも万能に調理出来てこちらも使い勝手が良かったです。
夜のテント内はこんな感じです。
スノーピーク リビングシェルロングproのインナールームにコールマンのコンフォートエアーマットを二つ並べています。
今回は丸めて持ち運びができるロゴスの断熱防水ピクニックサーモマットを床に敷き、スノーピークコットハイテンションをベッドとして置いてみました。おしゃれキャンプに一歩近づいたかなと思います(*^^*)
亜門さんもテントに入って就寝タイム (-_-)zzz
朝はキャンプの定番!ホットサンドに挑戦しました。中に挟むベーコンと卵を焼いてから、ホットサンドクッカートラメジーノを使ってホットサンドを焼いていきます。二枚同時焼きできるのが便利でした◎
12時チェックアウトなので朝ごはんが終わったら撤収します。シェルフコンテナ50に調理器具やランタンなど必要なものを入れてきました。3つまで縦積みできるので車内でも場所を取らず便利です。
キャンプ場を後にして、美しい白砂で有名な白良浜に行きました。
現地に着いてから都市公園条例でペットの入場が禁止されていることを知り、砂浜の外から眺めるだけにして帰りました。
これで亜門さんの白浜キャンプ旅は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)
「グランパスinn白浜」の公式サイト
http://www.grampus.biz/
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町千畳敷2953-3