昨日1月9日に柴犬亜門さんと十日戎に行ってきました!亜門さんは初詣も兼ねています。
今年は豊中市にある「服部天神宮」の豊中えびす祭に行きました。現在、弊社は大阪市西淀川区に本社がありますが、それ以前は豊中市を拠点にしていたので、創業当時から長年十日戎では服部天神宮さんにお世話になっています。
服部天神宮は足の神様が祀られていて、なぜ足の神様かというと、服部天神宮の公式サイトでは、このように書かれています。
秦氏という朝鮮から渡ってきた人々が、医薬の祖神・少彦名命を尊崇していたため、この地にも小祠を建てて、少彦名命をおまつりしていました。
数百年がたち、延喜元年、右大臣の菅原道真公は、
このあたりまで来たときに持病の脚気に悩まれ、歩くことが出来なくなりました。その時、村人たちにおすすめされた天神祠に行き、ご自身の足病平癒を祈願されると共に、この地にお墓がある魚名公の霊をとむらわれました。すると、不思議にも間もなく菅公の足の痛みやむくみは治まりました。
このような背景があり、足の神様が祀られているそうです。
さて、こちらは本殿に向かっている亜門さんです。
しかし、初めての服部天神宮で周りの音も大きかったため、人が少ないところで留まり、なかなか動いてくれませんでした(^-^;
亜門さんが少し慣れてきたところで奥に進み、福娘さんと写真も撮ってもらいました(^^)
綺麗で鮮やかな装いをしている福娘さんに、亜門さんも興味津々でした!
豊富な種類の縁起物が数多く販売されています。
亜門さん以外にも犬を連れて参拝している方が多くおられましたが、袴を着ていて目立っていたためか、多くの方から声を掛けられたり写メを撮られたりでこの日の亜門さんはモテモテでした(笑)
次は神社の中を紹介します。
こちらは、拝殿です。昭和27年菅公御神退壱千五十年祭を記念して造営されたものだそうです。多くの方が参拝していました。
続いては、菅原道真公の像と「草履堂」です。
草履堂には病気等が完治し、お礼参りに来られる方などが奉納した新しい草履をお祀りされています。
続いては、「たたき板」です。
本殿の正面でお詣りしたあと、もう一度裏からもお詣りし、「商売繁昌」をお願いする習わしがあるそうです。
弊社スタッフがたたいて、弊社の商売繁昌をお祈りしました。
今年購入した縁起物は、熊手と福笹です。
多くのめでたい物があり、福がいっぱいやってきそうです!
亜門さんも一緒に写ってもらいました。
撮影場所は弊社の玄関です。
シャッターを閉めるとこんな感じになります。
今年は門松も飾っているので玄関周りが華やかになっています。
翌日、1月10日の本えびすも覗いてみました。
この日は晴天だったため、とても綺麗でした!
前日よりも多くの人で賑わっていました。
縁起物を購入した参拝者に福娘さんが、鈴をならして福を授けてくれます。
ここからは福娘さんの写真です。
多くの福娘さんがいらっしゃいました。皆さんとてもお綺麗でした!
外国人の福娘さんもいらっしゃいました。とてもお似合いですね!
1月9日から1月11日の3日間、神社の周りには多くの屋台が出店し大変賑わっています。
明日は最終日の「残りえびす(残り福)」ですが、まだ参拝されてない方は良ければ足をお運びください。
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