2025. 9/10 記事No.154
2025年のなにわ淀川花火大会は万博の開催期間と被らないように初めて10月に開催される予定です。チケットは9月1日に発売された追加分もすでに完売しているようで、さすが大阪の夏の風物詩、大人気ですね!(^^)!
話を戻して、今回のブログは2023年8月5日に開催された第35回淀川花火大会2023について書いていきます。
久々に有料の協賛観覧席のチケットを買って現地まで見に行きました!
購入したチケットはぴあプラチナペアシートでお値段なんと2枚1組44,000円!
納涼船の次にお高いチケットです(*_*)
それでは会場付近の様子からレポートしていきます。
打上開始時刻の1時間くらい前に中央階段出入口に到着しました。すでに歩道も場所取りしている人でいっぱいでした。
チケットを見せて入場したら座席の種類によって左右に分かれて進んでいきます。
がんこ寿司の屋台が出ていました。
ぴあプラチナペアシートライトの入場口です。
座席の場所はパノラマスタンドのさらに後ろ、堤防のアスファルト部分です。
以前はアスファルト部分に座席の割り当てがなかったので、パノラマスタンドの傾斜部最上段がカメラマンに人気の撮影スポットでした。
コロナ禍による中止を経て、ぴあプラチナペアシートが新しく設けられたため、パノラマスタンドでの三脚使用は禁止されています。
他にもぴあシート、e+シート、ローチケシートで一部三脚使用が認められているようです。
完全指定席で最後列だったので、後ろを気にすることなく撮影できました。
座席に着くと机の上に、注意書き・お弁当・お茶があらかじめ並べられていました。お弁当は淀川花火大会定番のなだ万です。
撮影に集中していて現地で食べる時間がなかったので、家に帰ってから美味しくいただきました(*^^*)
ちなみにトイレはぴあプラチナペアシートエリアにはないので、再入場券をもらって入場口から退出し、パノラマスタンドエリアのトイレを利用する形になります。
大行列で座席に戻るのが打上開始ギリギリになってしまったので、現地に着く前にトイレを済ませておくのをおススメします(^-^;
定刻通り19時30分、ウィリアム・テル序曲に乗せて花火が打ちあがりました!あちこちから歓声があがります。
有料協賛席の中では一番後ろの席ですが、それでもカメラに収まりきらないほど大迫力の花火です!
カラフルで花束のようです。
レーザービームのような不思議な花火もありました。
蝶々のような花火、こんな変わった形は初めて見ました(^^)!
5つのシーンに分けて休む間もなく花火が打ちあがっていきます。
ついに威風堂々とともにグランドフィナーレを迎えます。淀川花火大会らしい壮大なスケールでした。
憂鬱な退場の瞬間ですが、なんとぴあプラチナペアシートは堤防の上で退場口に近いので最優先で退場させてもらえるのです!
会場外で見ていた方たちと合流するので駅まですんなりというわけにはいかないですが、会場からはすぐ出られたのでかなりショートカットできたと思います。
他の席よりも高額なチケットですが、三脚を据えてじっくり写真を撮りたい方はもちろん、ゆったり特等席からお弁当を食べながら花火を見て、終わった後はすぐ帰りたい人にもおすすめです(*^^*)
花火の動画です。
※ 動画には音声があります。音量にご注意ください。
(一部音声をカットしている部分があります。ご了承ください。)
最後までご覧いただきありがとうございます。
他の年のなにわ淀川花火大会はこちら
第29回なにわ淀川花火大会2017
第30回なにわ淀川花火大会2018(前編)
第30回なにわ淀川花火大会2018(後編)